ネイルカラーヒーリング

カラーセラピーという言葉は聞いたことがあると思うけど、
一般的なのは、オーラソーマといって
それぞれ２層の色の液体が入った数十個のボトルのなかから順番に選んでいくと、
今の状態や将来の心理的なものがわかる、というもの。
これはかなり複合的かつ専門的に診断するものなのだけど
それよりももっと簡単に、
「この中からいまの気分な色を選んでください」
みたいなカラー診断ならしたことがあるかもしれない。

そう、単色でも、その色の意味というものがちゃんとあって
今の気分を一番表していたり、今の自分に足りないものを選んだりするのだ。

そこで、ネイル、マニキュアの色について。
手って、とても自分の目に付くものでしょ。
見ようと思ったらすぐに見られる。
実は、今日、マニキュアをどんな色にしたかで、
その日のその人の心理的なものがとても左右されるものなの。

カラーセラピーをメイクに利用したメイクセラピーと言うものは
けっこう書籍でも見かけるけれど、メイクは鏡を見ないと自分で見られない。
それよりももっと効果的なのがマニキュアなのだ。

適当に選んだマニキュアの色がなんだかしっくりこないと、
その日一日なんだか落ち着かない。
ほら、経験あるでしょう？
そうなんだよね。マニキュアの色って実はとても重要。

私は身を持ってそれを実感してきたから、
マニキュアの色はとても慎重に選ぶようになった。
自分にとって気持ちのいい色がなにか、自分と自問自答しながら選んでる。

どのくらいの頻度で私はマニキュアを取得するために行く必要があります

だいたいはパッと選ぶことが出来るのだけど、
迷った時、参考になるのが色の持つ意味。
それぞれの意味については下に詳しく書くとして、
たまたま選んだ色を逆に調べても、面白いことが分かることがある。

たとえば、今までピンクなんて絶対つけた事がなかった人が
急にピンクのマニキュアに目が入ってしまう人がいるとする。
ピンクにも濃い薄い、ピーチっぽいのからローズっぽいのまでいろいろあるけれどピンクの意味は大きく言うと「女性的」。
その人はもしかしたら新しい恋をして女性的になったのかもしれない。
もしくは女性らしさが必要で無意識にピンクを選んだのかもしれない。
そう、こうなりたい、という意味の色があれば、それを積極的に取り入れることでその理想に近づくことが出来るのだ。
これが、ネイルカラーヒーリンングのパワーと言える。

色は基本的に無意識の領域で選ぶもの。
だから、心理的に深いところに響くわけで。

こうなりたい、あーなりたいという希望が、もし下の色の中であれば
さっそく今日からでも、マニキュアに塗ってみるといいかも。
でも、たとえこうなりたい！と色を選んでも、塗った手を見て、なんだか落ち着かない、気持ち悪いと思ってしまうならそれは止めておいた方がいいかもね。
あくまで自分が心地いい色を選ぼう。

ちなみに、それぞれ鮮やかな色はより意味を強くし、
白を混ぜたようにやさしい色は、意味も穏やかになることを言っておく。
はっきりした色が苦手な人は薄い色から試すのもいいかもね。

★☆★☆

赤・・・・・若々しさ、能動的、積極的、自発的、外交的、楽天的になれる。
　　　　　　血行不良、貧血、低血圧、やる気が起きない時に。
　　　　　　　注意：心臓疾患、高血圧、短気や怒っている時には控えるべし

" DHC Q10化粧品には何ですか？"

ピンク・・・美の女神ビーナスの色。やさしさ、かわいらしさ、柔和、上品、
　　　　　　気配り、女性的な若々しさを意味する。
　　　　　　生理不順などの婦人科系疾患、イライラにも。

ピーチ（オレンジに近いピンク）
　　　・・・行動力のある上品さ、慈悲深さ、自信が持てる。
　　　　　　引っ込み思案、土壇場でチャンスを生かせない時に。

栗色・・・・向上心、性的魅力、逆境に勝てる強さを持てる。
　　　　　　生活に楽しさが欲しい時、性的に自信がない時にも。　　

オレンジ・・健康的で活動的、陽気、前向き思考、社交的になれる。
　　　　　　食欲がない、消化不良、テキパキ働くのが苦手な人に。
　　　　　　　注意：すでに活発な人は控えるべし

黄色・・・・冒険好き、自尊心、奔放さ、明るく温かい人という印象を与える。
　　　　　　人見知り、引っ込み思案、精神不安定、人とのｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝが苦手、
　　　　　　何かに囚われ過ぎている時に。

黄緑・・・・知識欲旺盛。研究家タイプ。勉強の意欲を高める。
　　　　　　大胆すぎる行動をしたり、過激な発言をしがちな人に。
　　　　　　　注意：気が小さい人、自立心の強い人は控える。

ﾐﾝﾄｸﾞﾘｰﾝ・･洞察力、決断力、調和、謙虚さ、こつこつと努力できる。
　　　　　　せっかちな人、自信が持てない時、口だけで行動が伴わない人に。

ｱﾌﾟﾙｸﾞﾘｰﾝ･･融通が利く、好奇心旺盛、新しい機会をもてる。
　　　　　　やる気のないとき、オンとオフの切り替え、頑固な人に。

緑・・・・・調和、率直さ、平和主義、謙虚さ、バランス感覚を持てる。
　　　　　　心臓病、気管支炎、協調性のない人、感情的になりやすい時に。
　　　　　　　注意：元気を奮い立たせる時、急を要する時は控えるべし

青緑(ターコイズを含む)
　　　・・・独立心、実践力、楽天的、ダメージに強い人になれる。
　　　　　　消炎作用、免疫力の強化。
　　　　　　自立心、自主性のない人、依頼心の強い人に。

青・・・・・自力本願、社交的、静観的、根気強い、母性愛、自制心を持てる。
　　　　　　思いやりが足りない時、引っ込み思案な人に。
　　　　　　不眠症、喉の炎症、発熱の時に。
　　　　　　　注意：気分が沈んでいる時、寒気がする時は控えるべし

明るい青(水色含む)
　　　・・・さわやか、スポーティーさ、創造力、自己啓発、芸術家肌。
　　　　　　動きが鈍い人、くよくよしがちな時、ｲﾝｽﾋﾟﾚｰｼｮﾝが欲しい時に。

濃い青（紺、藍含む)
　　　・・・決断力、すぐれた知性、聡明さ、知的さを持てる。
　　　　　　意思決定力を上げたい時、高い理想をかなえたい時、
　　　　　　難聴、大量出血、神経過敏、ヒステリーの時に。

藤色(青紫)・平穏さ、上品さ、平和的、家庭的、精神的。
　　　　　　怒りっぽい人時、神経性胃炎、家庭的になりたい人に。
　　　　　　　注意：内気な人は控えるべし

紫・・・・・思慮深い、精神的、セクシーさ、直観力が持てる。
　　　　　　イライラしがちな時、品良く見られたい時、
　　　　　　神経痛、絶望を感じる時に。

赤紫・・・・個性的、芸術的、感性豊かになれる。
　　　　　　自分の道が決まらない時、自己主張が足りない時に。

ラベンダー（赤紫の薄い色）
　　　・・・洗練された感性、芸術的、大人の女性。
　　　　　　洗練された人に見せたいとき。リラックスしたいとき。

茶色（ベージュ含む）
　　　・・・安定した精神、緊張を静める、ナチュラルさ、信頼感、正直さ。
　　　　　　落ち着きがない時、気まぐれな時、責任感が欲しい時、
　　　　　　ナチュラルな自分を見せたい時。

黒・・・・・威厳、神秘的、克己心、気品、男性的。
　　　　　　威厳を見せたい時、個性的に見せたい時。

白・・・・・純粋さ、無邪気さ、個性的、気位高い人に見える。
　　　　　　悲観的に考えてしまう時、自分だけ特別と思われたい時。

ゴールド・・おおらかな人徳、威厳、派手な印象。
　　　　　　志を高く持ちたい時、威厳を見せたい時。

シルバー・・名誉、自尊心、ロマンチスト。
　　　　　　自分の価値をアピールしたい時、自信喪失した時。

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マニキュアの質感についても少し。。

◎パール入り・・・リラックス効果。新しい運を呼びたい時。

◎つや消し・・・・色のパワーが一番強く出る。劇的に変化が欲しい時。

◎透明感あるもの・ありのままの自分をキープしながらニュアンスだけ変えたい。

◎ラメ・・・・・・無邪気な自分を見せたい時。

☆★☆★☆

以上。

参考になりますか？